楽器買取専門業者を比較ランキング形式でご紹介!出張・宅配買取も口コミで評判【エレキギター・アルトサックスの査定にもおすすめ】

ギター買取で高く売りたい!高く買い取りできる人気のブランドは?

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自宅で眠っているギターを少しでも高く売却したいと考えている人は、メンテナンスをきちんと行って売却しましょう。今回の記事では、高く買取できるポイント、高く買取できるギターのブランド、間違ったメンテナンスについて紹介します。自分が所有しているギターの価値が高いときは、丁寧にメンテナンスを行ってください。

高く買取できるポイント

どのような商品でも、埃や傷が付いていると高く評価してもらえません。また、付属品が揃っていないとマイナスの評価が付けられるでしょう。

付属品を揃える

商品を購入したときと同じような状態で売却することをおすすめします。

そのため、ギターだけではなく、付属品を揃えましょう。ギターケース、アンプ、アームなどがあれば忘れずに査定を依頼します。特に、エレキギターを売却するときは、付属品が揃っていないと演奏できないので、取り扱ってもらえないときがあります。

また、高額なギターを売却したい人ほど、付属品が揃っていないと査定額がマイナスになってしまうので注意してください。どのような付属品を揃えなければいけないのか分からない人は、店舗に問い合わせましょう。

保管状態を良好に保つ

室内の壁などにギターを立てかけていると、何かしらの拍子でギターが倒れてしまうときがあります。

すると、ギターに傷が付いてしまうので、室内の壁に立てかけて保管してはいけません。また、保管状態が良くないときは、ネックが反ってしまう可能性があります。長時間ギターを演奏しないときは、弦を緩めてください。ギターに負担をかけないようにしましょう。

傷や汚れを少なくする

ギターを使用していると、まったくが付かないということはありません。

しかし、そのまま査定を依頼するのではなく、自分でできるメンテナンスを行いましょう。特に確認しておきたい箇所は、指板、フレット脇、メッキ部分です。これらは汚れやすい箇所なので、汚れが目立たないようにしましょう。

ギターを売却するときは、できる限り使用感を出さないようにします。ギターの購入希望者は演奏する目的で、中古のギターを購入します。以前のオーナーの使用感がそのまま残っていると、購入をためらってしまうかもしれません。

高く買取できるギターブランド

4つのブランドを紹介します。老舗のブランドもあればそうではないブランドもあります。

時期を問わず人気を集めている商品なので、売却したい人は積極的に行動しましょう。

ブランド・年代・状態が重要

ギターのブランドは数多くありますが、すべてのブランドが同じような価格で買い取ってもらえるわけではありません。

やはり人気を集めているブランドは高く買い取ってもらえます。そのため、将来的にギターを売却する可能性があると考えている人は、ギターを購入するときにブランドに注目しましょう。また、有名なブランドであれば。

少し傷が付いていても高く買い取ってもらえる可能性があります。

そして、年代は古くても価値が低下するものではありません。そのため、ヴィンテージギターに価値が無いと思い込むのではなく、勇気を出して査定を依頼しましょう。最後に、状態の良いギターは購入希望者からも喜ばれるので、保管状態を良好に保ちましょう。

Fender

ギター市場で最も人気を集めているブランドとして知られています。

1940年代後半からギターを販売していました。老舗のブランドとして現在も活躍しています。有名なギタリストが使用しているので、有名なギタリストに憧れている人が商品を購入するようになっています。そのため、中古市場でも高く買い取ってもらえます。

Gibson

老舗のブランドとして1950年代から活躍しており、音楽業界を牽引してきました。

主に、ロックやハードロックを愛するギタリストから支持されています。販売されているギターのなかには、数百万円の価値が付けられているものもあります。日本の有名ギタリストも使用しています。

PRS

こちらは、1985年に創業しているので老舗のブランドではありません。

後発のブランドになりますが、後発者優位の姿勢を貫いてきました。たとえば、それぞれのブランドの歴史を研究して、良いところを集めた商品を開発しています。

品質が高いギターが販売されているので、ジャンルを問わずに人気を集めています。PRSのようにジャンルを問わずに人気を集めているギターは珍しい存在です。

Gretsch

最も老舗のブランドになります。1950年代から人気を集めていたブランドになります。

その後は、経営不振や人気の低迷などがあり、製造が中止となった時期もありました。紆余曲折の時期を経ましたが、2003年以降はFenderの傘下に入っています。

そして現在でも製造を継続しており、高い人気を誇っています。海外の有名ギタリストだけではなく、国内の有名ギタリストも愛用しています。

買取価格が下がる?間違ったメンテナンス

メンテナンスする前は説明書の内容を確認しましょう。

自分で勝手に判断してメンテナンスするのは危険です。かえってギターの価値を低下させてしまうかもしれません。

アルコールや目の粗い布で拭く

どのような種類の布でも構わないので、埃や汚れを落とせば問題ないと考えている人は注意が必要です。

査定を依頼するときに、埃や汚れが落ちていることはポイントですが、塗装が剥がれていないか、ギターに傷が付いていないか確認されるので、雑に扱わないようにしましょう。特に、目の粗い布で拭くと、ギターにが付きやすくなってしまいます。

傷が付いていないギターと、傷が付いているギターでは、買取価格に違いが生じてしまうので、目の粗い布でメンテナンスするのは避けてください。

そして、アルコールが含まれているウェットティッシュは、メンテナンスするときに便利ですが、塗装が剥がれてしまう可能性があります。使用する前に説明書に目を通して、問題ないか調べる癖を付けてください。

フレットやネックを限界まで調整する

査定を依頼するときにマイナスの評価にならないように、フレットやネックを限界まで調整しようとする人がいます。

慎重に作業を行わないと、ネックが折れてしまう可能性があるので気を付けましょう。ネックが折れてしまうと、ジャンクギターとして扱われる可能性が高くなります。

そのぶん査定額が低下してしまうので、自分が望む評価が得られにくくなります。ネックが反っているギターを直すときは、作業に慣れている人に頼むと良いでしょう。

接点復活剤やはんだ付けを使い自己判断で接触不良を直す

不具合を解消したほうが、高く買い取ってもらえると判断して、自分で修理しようと考えている人は注意が必要です。

自分で丁寧に修理できる人は問題ありませんが、接点復活材やはんだ付けを使用して、自己判断で接触不良を直すのは避けましょう。この場合、ボディを汚してしまう可能性があるからです。また、ガリノイズがあっても買取価格に影響を及ぼさない場合があります。

つまり、不具合を解消しようと思って自分で取り組んでも、買取価格は変わらないので、ガリノイズがある状態で査定を依頼しても問題ありません。

査定額を下げてしまうような行為はしないほうが良いでしょう。また、買取価格に影響を及ぼすのかどうかは、事前に店舗に確認すると良いでしょう。

まとめ

老舗のブランドやそうではないブランドでも、価値が高いものがあります。ギターを売却するときは、付属品を揃えてメンテナンスを怠らないようにしましょう。高い価値を付けてもらいたいと考えている人は、日頃から大事にギターを扱うようにしてください。間違ったメンテナンスをしないように、説明書に目を通しておくことをおすすめします。自己判断は危険なのでやめましょう。

 

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