エレキギター買取業者・第1位は『みんなの楽器市場』
『みんなの楽器市場』をエレキギター買取業者ランキングの1位とさせていただきました。
■楽器市場を1位として選んだ理由
大きな理由として、エレキギター専門スタッフが在籍していることが挙げられます。
また、エレキギターを高く評価してくれるだけでなく買取の専門性も高く、他社に負けない買取金額を提示してくれます。
買取金額でもしっかりと満足感を与えてくれるのが、1位に選んだ一番の理由ですね。
■買取方法と買取成立後の入金スピードも評判
買取方法を複数用意している点や、買取成立後の対応スピードにも力を入れている点もおすすめポイントとして挙げられます。
宅配買取、出張買取、店頭買取、特に宅配買取に関しては全国対応の上、査定金額を10%もアップした上で買取を行ってくれるため、利用しない手はありません。
出張料、査定料、送料のすべてを無料としている点も見逃せません。
思い入れのある大切なエレキギターは、優良楽器買取業者に買取してもらうのが一番です。
サイト内の内容を読み込んでいただき、ご自身の納得する業者を見つけ、大切なエレキギターを適正な価格で買い取ってもらえるようにして下さい。
専門的な査定をする業者に買取査定を依頼しよう
エレキギターって1本購入しただけでは気が済まない楽器です。
「30本もってるけど」「40本もってるけど」「500万円くらい注ぎ込んでるけどそれが何か?」と、考えるバンド愛好者やギターオタクも珍しくはありません。
「ルックスがいいから買う」「レベルアップしたから少しいいものを買う」「曲に合わせた違う音色にしたくて、ライブ中に持ち替えるために買う」、理由はいろいろあります。
でも、コレクションだからこそ、1本1本に愛着やこだわりがある。
だから売るにしても、「ちゃんと評価されたい」と思うんです。
ですから、近くのリサイクルショップの買取に出すとかは絶対ダメです。
価値がわかる専門のスタッフが居ないところはマニュアルで値付けしてきます。
「このエレキギターならウチは一律でこの値段」という具合ですね。
ネットオークションも高値の購入者が付くかもしれないけど、手間がかかるし、相手によってはトラブルにもなりかねない。
いろいろ考えると「エレキギターの価値がよくわかる、専門の査定スタッフの居る、ギター・楽器の専門買取業者の買取に出すのが一番安心。
引き取り方法も多様なショップが増えてるし、便宜を図ってくれるので楽チンで、おすすめです!
こんなエレキギターなら査定が高くなりやすい
エレキギター買取金額査定が高くなる要素がいくつかあります。
■傷や塗膜の剥がれがない
破損などは言うにおよばないと思いますが、傷などもマイナス査定になります。
よく磨けば目立たない傷もあるので、とにかくきれいにしましょう。
■ステッカーなどが貼られてない
塗膜に影響している場合はあきらめるしかりませんが、取れそうならきれいにはがしておきましょう。
■ケース、付属品、トリセツなどがそろっている
ケース、トレモロアーム、六角レンチ、取扱説明書など、エレキギター購入時の付属品がそろっていると買取査定金額が上がります。
なぜならば、製造終了してしまったエレキギターなら、付属品のパーツがお取り寄せできないから。
そしてアームが付いているエレキギターで、使わないためアームを取り外してしまっている方が結構多いので、その場合は絶対に取り付けてください。
そして、トラスロッドカバーを外してしまうひともいますけど、それもしっかり付けてください。
元々湿気やほこりを防ぐために付けておくほうがいいんですけどね。
■保証書が付いている
購入した楽器屋の名前と購入日が書き込まれた保証書があれば買取査定に好影響があります。
保証期間が過ぎていても、です。
とくにヴィンテージギターであれば本物の証明書のような役割を果たすからです。
■弦がきちんと張ってある
弦が張ってない状態のエレキギターはコンディションが確認できないため、最悪は査定不可能になる場合もあります。
かならず新しい弦を張っておきましょう
とにかく、最初の状態に近づけるためにケース、付属品は徹底的にさがして添付しましょう。
めんどうだから本体だけ、なんてものぐさするのは損。
また、カスタムしているエレキギターは一般に評価が下がると言われていますが、プロのクラフトマンに依頼したことが保証書などで証明できれば、逆に高値になる場合もありますよ!
通常、新しいほど高い。しかしヴィンテージものは別格
電子楽器は通常、新しいものほど高いです。
しかし、ヴィンテージものと呼ばれるレジェンドなエレキギターたちは別格。
代表的なものをさらってみましょう。
以下の50年代生産品がヴィンテージ市場の人気の中心です。
■フェンダー『テレキャスター』 相場:120~400万円
エレキギターブランドのツートップと言えるのがギブソンとフェンダー。
そのフェンダーが生んだ世界初のソリッドボディーエレキギター『テレキャスター』で、1950年に発表されました。
最初のネーミングが『ブロードキャスター』だったのですが、すでに楽器で商標登録されていたため、変更されました。
なので、『ブロードキャスター』や、ロゴを削って名前無しで発売された『ノーキャスター』も同モデル。
しかし、よりレアということになるでしょう。
■フェンダー『ストラトキャスター』 相場:130~550万円
1954年から発表・発売を行っている、フェンダーが誇るベストセラーエレキギター。
ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、リッチー・ブラックモアも愛用しています。
ギブソンのレスポールと並ぶエレキギターの代表格で、ギタリストはストラト派とレスポール派に分かれると言われるほど。
多くのメーカーでコピーモデルが作られ、「ストラトタイプ」と呼ばれています。
■ギブソン『レスポールスタンダード』 相場:210~4000万円
1948年フェンダーがエレキギターを発表したことに対抗。
レスポールの開発に着手したと言われます。
量産型傾向のテレキャスターに対し、レスポールはギブソンらしいハンドメイドの仕事がなされています。
1952年発売時は『レスポールスタンダード』では無く『レスポール・モデル』と言う名称。
レスポールというアーティストのシグネチャーモデルの走りだったんです。
生産台数が少ないのでヴィンテージも稀少。
『レスポールカスタム』『レスポール ジュニア』はそれぞれ相場は220~500万円、35~200万円。
そしてレスポールは最初は地味な存在でしたが、ゲイリー・ムーアやジミー・ペイジ、ついにはエリック・クラプトンの使用で人気に火が付いた経緯があります。
海外生産エレキギターのヴィンテージはこのように高額なので、日本ではもう少しお手頃な国内生産品のヴィンテージを求める方が多いようです。
買取に人気の主要ギター・ベースメーカー
どういったメーカーが買取に人気なのか参考程度に載せておきます。
名のあるメーカーばかりですね。
■アコースティックギター・エレアコ
テイラー、マーティン、ヤマハ、モーリス、ケーヤイリ、ギルド、タカミネ、ギブソン、フェンダー
■エレキギター
ギブソン、フェンダー、ジーアンドエル、リッケンバッカー、グレッチ、アイバニーズ、ポール・リード・スミス、マーティン、バッカス、ミュージックマン、イーエスピー、ポール・リード・スミス、トーカイ、ヤマハ
■エレキベース
フェンダー、ギブソン、ジーアンドエル、リッケンバッカー、アイバニーズ、バッカス、アトリエZ、ミュージックマン、イーエスピー、スペクター、ワーウィック、ヤマハ
まとめ
いかがでしたか。
エレキギター買取業者について、査定について、また高額査定を期待できる要素について、少しはその理解のお役に立てましたでしょうか?
追記ですが、ネットオークションのランキングを覗いてみたら、ピート・タウンゼント(ギブソンSGがベース)やポール・スタンレー(アイバニーズ製)のシグネチャーモデルが上位にランクインしていました。
シグネチャーモデルというのも海外、国内ギタリストを問わず、ファンからはニーズがあるでしょうから、高額査定の要素になることも少なくないと思います。
最後になりますが、じつは素人でもプロのクラフトマンでもギターをカスタムする方は多いです。
カスタムメイドに必要な「部品取り」をするためにジャンク品でも購入する方は多いでしょう。
とくに50~70年代の部品ならものすごく人気がありますから、古いものでもコンディションがよくないものでも、とにかく買取業者の査定には出してみる価値はあります!
とにかく、お宅に眠っているエレキギターのある方は、エレキギター買取業者に査定してもらってください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。